2011年09月12日

一言だけ

水島広子先生の著書との出会いは、最近の私に大きな変化をもたらしました。

双極2型障害の人はぜひ読んでくださると良いと思います。



対人関係療法をより理解するために、合わせてこれもお勧めします。




さらに、摂食障害、トラウマ、思春期の問題、怒りの要素を抱えた人は
それぞれ以下も読むことをお勧めします。
生きるヒントがもらえます。

水島先生の著書はどれも平易な言葉で書かれていて、本当にすぐ読めます。











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2010年08月31日

アルコール依存症

試験勉強のため、アルコール依存症の本を読んでいる。
これが、大変面白い。

アルコール依存症は、精神科の病気だ。
専門の入院施設もある。
アルコールという薬物の中毒となり
いかに精神が支配され蝕まれていくか。
そして患者だけでなく、家族もまた
病み、ともに傷ついていく。


書かれている対処、治療の内容は
何もアルコールに限ったことではない。
すべての精神疾患に通じるものがあると感じる。
依存症になると、認知の歪みが生じる。
そこをいかに正すか。
精神療法的アプローチが大切となる。

双極性障害とアルコール依存症の合併も多い。
この知識は決して試験のためだけでなく、
きっとどこかで自分にも患者にもまた役に立つだろう。






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2010年08月04日

袖振りあうも多生の縁/「生命は」

生命は         吉野弘

生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする
生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が
光をまとって飛んできている

私も あるとき
誰かのための虻だっただろう

あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない



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2010年08月01日

「鳥羽1」

鳥羽1     谷川俊太郎

何ひとつ書く事はない
私の肉体は陽にさらされている
私の妻は美しい
私の子供たちは健康だ

本当の事を言おうか
詩人のふりはしているが
私は詩人ではない

私は造られそしてここに放置されている
岩の間にほら太陽があんなに落ちて
海はかえって昏い

この白昼の静寂のほかに
君に告げたい事はない
たとえ君がその国で血を流していようと
ああこの不変の眩しさ!



「私の妻は美しい」
このフレーズが好きだ。
美しさはきっと外見だけではないのだろう。

私も美しくなりたい。
少なくとも、以前の私よりは今の私のほうが好きだ。



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2010年07月29日

抄読会

週に1回、後輩と2人で「精神科診断面接のコツ」を読んでいる。
1回につき1章ずつ。
今日で第8章まで終わった。

内海健先生の“青本”のあとがきに
私にとって、師(注:土居健郎先生)が1977年に世に出した『方法としての面接』は、精神科医になって以来、臨床の拠り所となるほとんど唯一の書であった。これに笠原嘉の『予診・初診・初期治療』と神田橋條治の『精神科診断面接のコツ』を加えるべきかもしれない。いまだにこれらの書を超えるものには出会っていない。
とある。


後輩はなかなか臨床センスがあり、教え甲斐がある。
後輩には自分の病気のことや主治医のことも話してあり、
ただ読むだけでなく、そこから脱線してより深い世界を語っている。
後輩は好き嫌いがハッキリ分かれるであろう神田橋先生の世界にも
親和性があるようだ。
毎週読むたびに「うーむ」と唸って、目から鱗が落ちる体験をしている模様。

私はといえば、もう一度読むことでさらに理解が深まる。
週1回、このような強制力のある会があってもいいと思う。


こんな世界も病にならなかったら私も後輩も知り得なかったのだと思うと
得たものはとても大きいと感じる。
病に感謝だ。






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