2015年07月01日

追記

ふと気づいたら、一昨日で、発病のきっかけとなったあの日から
ちょうど丸8年経っていました。
診断前、発病当日
診断前、発病当日続き
診断前、夏1

発病の引き金となった後輩とは、つい先日学会で久しぶりに会いました。
会えて嬉しかったです。
2児の母として病棟勤務医として指導医として頑張っていました。
去年結婚の報告をしたときも喜んでおり、
私は今でも彼女のすぐ近くまで受診に通っているわけなので
以前から会いたいです会いたいですと言われていて
子どものいる彼女の都合次第だね、と話しました。
発病当時はこんな風にまた仲の良い先輩後輩関係に戻れるなんて
まさか思ってもいませんでした。
不思議なものです。
そして、時間というのも重要な薬のひとつなのだなと思います。



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posted by きらきらちょうちょ at 14:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 現在 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

またまたお久しぶりです

皆さま、ご無沙汰しております。
前回の記事より1年と数か月経っての更新です。

更新するにはわけがあります。
Twitterを通じて知り合った女性と先日初めてお会いする機会があったのですが
なんとその方の御子息が双極2型障害だということ。
(うすうす何かに感づいてはいましたが。)
そのためこのブログを紹介しますよ、ということになり
久しぶりに更新してみようと思った次第です。

その方(M子さんと呼びます)には最初から時系列に読んでいただくのが一番よいと
思っていますが、それにしても今現在の私の状況とあまりに違うのに驚くでしょう。

現在の私はこんな感じです。
年も40代になりました。

昨年1回り半近く年下の男性と結婚しました(私は再婚になります)。
彼は100%とはいいませんが私の病状のことを理解し、また
調子が悪いときの粗暴な振る舞いにも耐えてくれる忍耐力包容力があります。
神田橋先生のお言葉に、患者の自助の力を支える“抱えの場”というものが
患者の周りに存在する、とコツ3部作のおそらく精神科養生のコツにあるのですが
彼はまさにその“抱えの場”そのものであると思います。
主治医がまずそう見抜いていました。
年も若くやっと社会人になったばかりで教養も乏しく一般的には“頼りない人”ですが
私のパートナーとしては本当にがんばってやっていると思います。

仕事ですが、H診療所の副所長としての務めはまっとうしています。
月に1度ほど軽いうつは来ますが丸々休むことはなくなりました。
昨年10月より気分安定薬が変わり主治医曰く「良い意味で鈍になった」そうで
初めてリラックスができるようになり、悩まされていた腰痛もなくなり
仕事に集中することができるようになりました。
何より「鈍になった」おかげで睡眠薬を飲まずに眠れるようになりました!
睡眠薬では、ODしたり夢遊病のような副作用で火の不始末や調理で手を切ったり
危険を感じていましたので、やめられたことは本当に喜ばしいことです。
その代わり朝がなかなか起きられなくなり、いつも遅刻ギリギリ、とくに
毎週明けは調子が悪いので、月曜午前の遅刻率の高さはちょっと問題なのですが
他でカバーしているということで目をつぶってもらっているというか、
申し訳ないと思いつつ甘えさせてもらっています。
その他にも法人から頼まれた仕事などもこなし、
また、月に2〜3度の別のクリニックでの診療も続いています。

この、薬が変わったことには神田橋先生に学会でお会いして
例によって呪文のようなおまじないのようなもので薬を決められたのですが笑
主治医は今回も「それはありがたい」と快く神田橋先生の提案を受け入れました。
結果は大吉です。

主治医のもとへの通院は3週間に1回続けています。
新幹線を使いさらに在来線を使い片道3時間半ほどかかり交通費も要りますが
私にとってはやはりこれがベストの方法だと思い続けています。
主治医への通院は可能な限り続けていきたいです。


もともと私はどこかで「躁鬱病者でもちゃんと仕事ができると証明したい」
「躁鬱病者でもちゃんと結婚生活が成り立つと証明したい」と思っていました。
今のところこの両者はできていると思います。
あとは「躁鬱病者でも子どもを産み育てたい」という願望があります。
これについてはもう私も高齢になりましたので
別の意味で難しいことかもしれませんが、現在不妊治療を受けております。
こちらについてもおかげさまでいろいろと勉強させていただき、
医師としての自分にもプラスになりましたし
職場の理解もあり、通院にも協力的であまりストレスなく受ける事が出来ております。

私は躁鬱病者ではありますが、以前にも書いたように
「躁鬱病者の私」から「ただの私」へと主体が変化しております。
躁鬱病は個性ととらえ、困ることもあるけどこれが私だからしょうがないよね、と。

M子さんにはこのブログを最初から読んでいただくことになると思うのですが
とにかく量が多いし、昔の記事はほんとヘビィですね。
でもあれは真実でした。
私自身が別人になったわけではなく、あのときの私も今の私も同じ私。
生き延びるために必死でもがき苦しみ
じたばたしてひたすらその1日を生きていました。
そうしていろいろな経験を積み、今の私へ進化したのだと思っています。
そしてこれからもまだまだ、進化していこうとチャレンジし続ける毎日です。

では、とりあえず今日はこの辺で。


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posted by きらきらちょうちょ at 12:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 現在 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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